リサーチしたら見つけたこの記事。
http://bunshun.jp/articles/-/6967
タイトルもインパクトがあるので、一気に興味が湧きました。
Amazonのレビューを見ても、
独身者からは評価が高く、
既婚者からは、
「好きでなったわけではない」
「表面だけしかみてない。
家事を、子育てを、主婦をなめんなよ。」
恐ろしい。。。
ターゲットが若い女性のようで、すでに結婚して主婦をしている人には、共感を得られなかったようですね。
■「好きでなったわけではない」
確かに。
私も好きで専業主婦になったわけではありません。
夫に「子供が3歳までは家にいてくれ」
と言われましたから。
以前の会社まで通勤に一時間かかり
残業して帰ってくると、家事ができないことがわかり、
時間がもったいなく、
主婦が働くなら、近場がいいという気持ちになりました。
自然と専業主婦になっていき、
夫に言われたけれど、
結局は私が決めていたんです。
■「表面だけしかみてない。
家事を、子育てを、主婦をなめんなよ。」
表面だけしか見ていないと感じるのは、
「こんなに頑張っているのに、どうして感謝してくれないの?」
と思っているから。
私も思っていたので、結構ワガママでしょ。
認められたい、だけど、自分から主張するのはちょっと、、、
ワガママスタイルの専業主婦時代は、
全開だったように思います。
一人家の中で、モヤモヤと感じていたことや、
外に出ていけない夫からの威圧感、
これは私が勝手に感じていたことですが、
夫が稼いでくる、
私は稼いでいない現実、
家事や子育てでは貢献しているが対価がないので、
成果が思うように感じれませんでした。
と、ここまでは、私主婦目線でしたが、
子供目線では違った答えがあります。
この記事では、子育てが一段落してからの再就職は、
生涯所得が6000万円になると書かれてあります。
「専業主婦は2億円損をする」を読んでいませんがレビューを拝見すると、
専業主婦するより、「好きなことを仕事にしよう」という流れのようです。
(ちょっとネタバレ)
結婚しても働こうといわれても、
子供からみれば、外に働きに出かけてしまうと、
家の中に誰もいないと寂しいがあるんです。
私の母は、自宅で内職をしていたので、
家にいるのが普通だったし、
仕事することも自然なことでした。
寂しさも感じませんでした。
そう、私の母は、自宅で仕事をしていたので、
「寂しさ」を感じなかったです。
この時代、内職より外で働くという流れです。
私は、仕事すること=外で働く
自宅がすっぽり抜けていたんです。
子供の「寂しい」の一言で気づくことができましたが、
自宅で仕事できれば、一番いい!
と、ネットビジネスへの流れになってしまいました。。。
結婚すると、仕事をやめたり、
出産すると環境が変わり、
これまでとは同じように働けなくなります。
子供が大きくなると教育費がかかり、
家のリフォームにもお金がかかってきたり。
生活していると、お金がかかることばかりです。
節約して心痛めるより、
在宅で稼ぎ、自立できたほうがいいよね。
好きなことじゃ、稼げないんじゃないの?
外で働くばかりではないよね~
とレビューを読んで感じました。
「専業主婦が2億円損をする」
というより、
「幸福度がどれくらいか?」
だと思います。
幸せで不満なければ、専業主婦でもいいじゃない。
私は、専業主婦では物足りなかったですが。
と、ポチっとネットで購入しました。
午後からも気合い入れていきます!