先日、テレビ「スッキリ!」で専業主婦をターゲットにアンケートを実施。
罪悪感があるかどうかという問いに、たくさんの意見がありました。
私が、専業主婦になりたての頃は、仕事を退職し家でのんびり夫の帰りを待つことが幸せだったけれど、
3か月もすれば一人家にいることで孤独感でいっぱいになり、社会から取り残されている感覚になりました。
「専業主婦だと孤独感がある」
専業主婦の孤独感から抜け出すために、私がやってきたことをお伝えします。
私の専業主婦時代
私も4年前までは、専業主婦。
夫のお給料と私の少しパート代で、普通に、贅沢とまではいきませんが暮らしていました。
子供が3人もいると、大変だよ~と周りからいわれてはいましたが、
何が大変なの?
という呑気な考えでしかなく、専業主婦時代は、次男が3歳になるまで続きました。
次男が保育園に入ると、一人で家にいることが悪いような気分になってくるんです。
子供が家にいるときには、
「子育てがある」
という理由で専業主婦を全うすることができます。
しかし、子供が保育園にはいると、私一人で家にいる理由がなくなるんです。
専業主婦と働くママとの違いは、
働いているか、いないかの違いだけですよね。
専業主婦が孤独感を感じる理由 収入がない
働くことは、社会に貢献しているように思えて、
働いていない私は、社会に貢献していないから、ダメなんだというレッテルを貼られている気がするんです。
この考えが、正しいとか、正しくないとかの理論をするつもりはありませんが、
今から思うと、社会に貢献しているだけがすべてではないということ。
専業主婦が孤独感を感じる理由 社会との隔離
子育てだって立派な子供を一人前の人間するという役割をもち、
家庭では、食事の管理をして、家族の健康を支える。
とても素晴らしい役割です。
しかし、主婦が家事や子育てをしても、言っちゃ悪いですがお給料が発生していないので、
いくら家事や子育てをたくさん頑張っても、価値がわかりにくいんです。
主婦だって、主婦だからこそ、
認めてもらいたい!
です。
「ありがとう」とか「美味しかったよ」とか、
たった一言でいいので、声をかけてほしいだけ。
家族から「当たり前」のようにされている家事だから、
社会には貢献していないけれども、
家族、小さな世界で一所懸命頑張っていることを評価してほしい。
評価をしてくれるだけで、お金なんていりません。
ただ、認めてほしいだけなんです。
専業主婦が孤独感を感じる理由 主婦が一番になれない
私は、夫だけのお給料のときには、
5000円以上買うときには、夫に電話して購入してもいいか、聞いていました。
夫は、「気にせず買えばいい」といいますが、
どこかで働いていない弱さがあったので、聞かずにはいられませんでした。
今でこそ、私もインターネットビジネスで、ブログを運営し記事を書いて、
Googleからお給料をいただいているわけですが、
それは私の頑張りを認めてくれたからいただけるもの。
内閣府の「家事活動等の評価」では、家をお給料に換算したデータがありました。
データによると、家事労働を行っているのは9割が女性です。
そして、お金をもらえない「無償労働」になります。
この「無償労働」を年収にすると、
一日7時間家事をやったとして、年収320万円になるというデータが!
この金額が多いか少ないかは別問題だとして、
頑張ってるな主婦!w
こういうデータからもわかるように、主婦だから悪いとか、ダメだとか、全然持たなくていいです。
だって、頑張っているんだもん!
引け目なんか持たなくていいし、専業主婦だからしっかりと家事をこなし、子育てをやれることを誇りに感じましょう。
それでも、家事や子育てだけでは誇りに感じていても、私の悶々とした気持ちを解決できませんでした。
この悶々とした気持ちは、私自身を認めてほしかっただけだったことに気づいたとき、
インターネットビジネスの存在を知りました。
そして、自分の価値を、私の居場所を、
私自身を家族以外の人から認めてもらえたことでが、これまでブログで頑張れた要因だと思います。
私はブログで収入を得ていることが今では家事や子育て同様に誇りです。
そして、家族のためにも頑張るけれど、
私にもご褒美を、私の人生、私が主役になるために自宅でスキルもなくても、ブログで収益を得ています。
主婦をもっと応援できるように、
私自身も成長していきたいと思います。
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こんにちは。
松千代です。
いつも心にくる記事どうもありがとうございます。
今回の記事は、家族を持つ身として、はッと気付かされる内容でした。
認めることはしていますが、それを言葉に出していきたいと思いました。
応援しています。